電気電子回路・部品

概要

電気電子回路と部品についての基礎知識を付けるための講習会。

電気電子回路は計算、部品は実験・計測を主な内容としている。

TinkerCADを用いてシミュレーションを行い動作を確認する。

回路を組んで計測を行うことで計算の理論を実際に目で見て確認できる。

内容自体はざっくりしているため、さらに深く追及をする場合は自分でも調べる必要がある。


内容

1回目

回路 オームの法則、テスターの使い方、抵抗の計算

 

2回目

部品 コンデンサー、トランジスタ1、ダーリントン接続、データシート

 

3回目

回路 コンデンサーの計算、コンデンサーとテスター、キルヒホッフの法則

 

4回目

部品 Hブリッジとダーリントン接続、モータドライバIC

 

5回目

回路 回路図の描き方・読み方

 

6回目

部品 センサー(赤外線距離、加速度)

 

7回目

回路 トランジスタ2(静特性と伝達特性)

 

8回目

部品 いくつかのIC(AND、NOT、NOR、アナログスイッチ、三端子レギュレーター等)

 

9回目

回路 トランジスタ3(バイアス回路)

 

10回目 最後

部品 ダイオード、部品の間違った使い方


資料

1回目

ダウンロード
回路 オームの法則、テスターの使い方、抵抗の計算
テスターの使い方、オームの法則の計算、抵抗の計算
1回目.pdf
PDFファイル 1.6 MB

2回目

ダウンロード
部品 コンデンサー、トランジスタ1、ダーリントン接続、データシート
コンデンサーの静電容量の数え方、トランジスタについて、ダーリントン接続(増幅度)
2回目.pdf
PDFファイル 3.9 MB

3回目

ダウンロード
回路 コンデンサーの計算、コンデンサーとテスター、キルヒホッフの法則
コンデンサーを繋いだ時の静電容量の計算、キルヒホッフの計算と計測
3回目.pdf
PDFファイル 1.2 MB
ダウンロード
3回目の課題1
キルヒホッフの法則で出てくる各抵抗に流れる電流を求める
3回目の課題1.pdf
PDFファイル 166.5 KB
ダウンロード
3回目の課題2
並列接続のコンデンサ―の合成静電容量を求める
3回目の課題2.pdf
PDFファイル 99.4 KB

4回目

ダウンロード
部品 Hブリッジとダーリントン接続、モータドライバIC
前回のダーリントン接続をHブリッジにする。
モータドライバICの説明、実演。
4回目.pdf
PDFファイル 915.6 KB
ダウンロード
4回目の課題
Hブリッジのモータードライブ回路の説明
4回目の課題.pdf
PDFファイル 131.2 KB

5回目

ダウンロード
回路 回路図の読み方・描き方
回路図の読み方、描き方に関する知識。
電気図記号等の読み方とFritzingを利用した回路図の描き方を取り扱う。
5回目.pdf
PDFファイル 2.3 MB

6回目

ダウンロード
部品 センサー(赤外線距離、加速度)
赤外線測距センサと加速度センサの検知の原理と工作での使い方等の説明
距離と角度を検知するためのプログラム付き
6回目.pdf
PDFファイル 2.3 MB

7回目

ダウンロード
回路 トランジスタ2(静特性と伝達特性)
静特性と伝達特性、動特性の説明。
トランジスタを用いた静特性と伝達特性の実験。
7回目.pdf
PDFファイル 2.0 MB

8回目

ダウンロード
部品 いくつかのIC(AND、NOT、NOR、アナログスイッチ、三端子レギュレーター等)
基本的なロジックICと3端子レギュレータの説明。
数字から定格とIC名を読み取る。
8回目.pdf
PDFファイル 4.4 MB

9回目

ダウンロード
回路 トランジスタ3(バイアス回路、増幅回路)
増幅回路の設計はバイアス回路の設計である。バイアス回路を使った交流電流増幅のための知識を得ることを目的に増幅回路の種類も取り上げた。トランジスタのデータシートからバイアス回路の抵抗を計算することができる。
9回目.pdf
PDFファイル 1.4 MB

10回目

ダウンロード
部品 ダイオード、部品の間違った使い方
ダイオードの仕組みと半導体の仕組み。
種類と特徴も少し取り扱った。
最後に電気工作、電子工作をする時に気を付けることなどを自分なりにまとめたものを記載した。
10回目.pdf
PDFファイル 3.0 MB